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一夏「やっぱ日本人で普通の女の子がいいよな…」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 12:52:07.36 ID:SeKfU5IE0

弾「はぁ?いきなり何言い出すのオマエは」

一夏「いや、やっぱIS学園ってさ、多国籍だから色んな国の女性が集まるじゃん」

弾「羨ましいじゃねーか、コンチクショウ!何が不満なんだ!」

一夏「いやな、オマエにはわかるまい。この俺の気持ちは」

弾「そりゃ、俺は普通の高校だしな、わかんないだろ」

一夏「俺も普通の高校ライフ、エンジョイしたかったぜ」

弾「他の専用機持ち?からモテまくってるという噂を鈴から聞いたが」

一夏「俺は俺で色々と悩みがあるんだよ…やっぱ普通の日本人女性がいいよな…(ボソッ)」

弾「(コイツ…自分の胸に手を当てて考えてみやがれ!)」




IS2

元スレ http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1300679527/
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 12:55:36.19 ID:SeKfU5IE0

一夏「おっと、もうこんな時間か。俺は寮に戻るよ」

弾「お、おう。またな、いつでも遊びにこいよ。蘭も喜ぶ」

一夏「ああ。また遊びにくるよ。そんじゃな!」

弾「鈴によろしく言っといてくれ」

一夏「今度一緒に連れてくるよ」

弾「今日一緒に来ればよかったのに」

一夏「あ、いや。今日はお前と二人で話したかったのもあったしな」

弾「ふーん。ま、何でもいいけどよ。そんじゃな」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:00:44.63 ID:SeKfU5IE0

~学園寮~

(さ、部屋に戻るか…)



シャル「一夏おかえり!今日はどこかへ遊びに行ってたの?」」

一夏「ただいま、シャル。ちょっと中学時代のツレの所に行ってたんだ」

シャル「そうなんだ~。もう、みんなして一夏のこと探してたんだよー」

一夏「そ、そうか。みんなして…か、はは」

シャル「うん。みーんな抜け駆けしたくってしょうがないんだよねー」クスクス

一夏「抜け駆けか、ははは…」

シャル「僕も人のこと言えないけどね!でも一夏ったらトウヘンボクだからさぁ…」ボソッ

一夏「お、俺は部屋に戻るよ…そんじゃな、シャル」

シャル「うん!またあとでね、一夏!」ニコッ

一夏「ああ。あとで…」


(部屋に戻って、とりあえずシャワーでも浴びようかな)


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:05:16.71 ID:SeKfU5IE0

ラウラ「一夏か。どこへ行ってたのだ、探したのだぞ」

一夏「ああラウラ。今日はちょっと中学時代のツレの所に行ってたんだ」

ラウラ「なに?夫に内緒で行くとは…あるまじき行為だぞ!」

一夏「はぁ!?夫ってなんだ、わけわからん!」

ラウラ「言ったろう、貴様を私の嫁にすると!だから夫である私に隠しごとh」

一夏「悪い!俺部屋に戻るから、そんじゃな!」

ラウラ「待て一夏!話はまだ終わってn」

一夏「すまんラウラ!またあとで!」


ピポパ…prrr


ラウラ『クラリッサ、私だ。緊急事態発生。嫁に逃げられた…』

クラリッサ『ラウラ・ボーデヴィッヒ隊長。それはいわゆる(ry』


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:11:22.95 ID:SeKfU5IE0

セシ「あら一夏さん!こんなところで会うなんて奇遇ですわね!」

一夏「お、おお。セシリアか。今日はちょっと中学時代のツレのところに…」

セシ「そうでしたの。わ、わたくしも連れて行ってくれてもよかったのに」モジモジ

一夏「あ、ああ。今度紹介するよ」

セシ(一夏さんのご友人とお近づきになれば、チャンスが広がりますわ!!)ニヤマリ

一夏「セシリア、顔がニヤついてる…」

セシ「あら!わたくしとしたことが!これも一夏さんのせいですのよ!」

一夏「……?えっと、俺部屋に戻るから。またな」

セシ「ええ?もう行ってしまうんですの…では一夏さん、また後で」



(学園の敷居をまたいでから、俺の部屋まで遠いぜ…)


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:15:39.14 ID:SeKfU5IE0

鈴「一夏!アンタ今日どこ行ってたのよ!!せっかく遊ぼうと思ったのに!」

一夏「(つ、次は鈴か…)いや実は弾の所へ…」

鈴「ハァ!?それならアタシも誘いなさいよ!」

一夏「男同士で話したいときもあるんだよ、わかってくれ」

鈴「なによそれ。とにかく!今度はアタシも連れていきなさいよね!!」

一夏「もちろん。次は一緒に行こうぜ。弾もお前に会いたがってた」

鈴「ま、本当はアンタと二人きりがいいんだけどね」ボソッ

一夏「…なんか言ったか?そんじゃ、俺は部屋に戻るからー」スタコラサッサ



鈴「あ、こら待ちなさい!…あー、行っちゃった。今度はアタシも誘いなさいよー!!」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:21:46.88 ID:SeKfU5IE0

(ふー、やっと部屋に着いた。ってドアの前に誰かいるう!)




箒「…一夏。今日はどこへ行っていたのだ?」

一夏「(ラスボスはやっぱ箒さんなのね…)い、いやぁ、今日は中学時代のツレのところへ…」

箒「朝稽古をサボって行くなんていい度胸をしているなお前は!!」ブンッ!!

ゴチーン!!

一夏「いってえ!いきなり何しやがる!」

箒「稽古をサボった罰だ!」

一夏「はぁ!?だいたい俺は剣道部じゃないし!!ってか、そこどいてくれ!」グイッ

箒「待て!一夏!話はまだ終わってn」

一夏「わるい箒!説教ならまた今度で!!」ガチャ バターン!!カチリ←カギロック



箒「おい一夏!開けろ!!……くっ、あとで覚えておくんだな!」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:26:47.56 ID:SeKfU5IE0

(一体なんなんだ…俺に休日の自由はないのか!?)

(みんなして俺のことを追っかけまわすかの如く…)

(専用機持ちってアクが強いのが多いっていうか)

(って俺も専用機持ちだっての!ま、まぁ俺のことはおいといて)

(箒はすっげぇ暴力的だし、セシリアはプライドが高くて少し高飛車だしなぁ)

(鈴は結構気性が荒い。前に教室の壁をISでぶっ壊したのは驚いたぜ)

(シャルなんかいきなり俺を更衣室に連れ込むわ、ラウラは丸裸で俺の部屋に忍び込んでくるわ)

(みんな、結構ぶっ飛んでることするよな…よくよく考えたらさ)


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:30:30.86 ID:SeKfU5IE0

(さて、メシでも食いにいくか!)


~食堂~


ガヤガヤガヤガヤ



(えーと、空いてる席はっと…)

(あ、あいつら。また5人で固まってる。本当に仲いいよな)

(…鈴って、2組の連中と一緒に食べたりしないのかな?)

(んー、まぁあいつらと一緒に食べてもいいが…どうしよっかな)


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:36:45.84 ID:SeKfU5IE0

~5人組の席~


セシ「みなさん、今日は一夏さんとは行動を一緒にできなかったみたいですわね」

鈴「ふん、それはセシリアだって一緒じゃない!」

箒「まったくアイツは朝稽古をサボッて…」ブツブツ

ラウラ「私に内緒で行動するとは、なんという嫁だ」ムスッ

シャル「なーんだ、みんなも一夏とは一緒に行動できなかったんだね」ニヤニヤ

セシ「あら、シャルロットさん。随分と余裕ですことね?」

シャル「え、そ、そんなことないよぉ」



鈴「とにかく!誰かが抜け駆けしたわけじゃないみたいで安心したわ」

箒「みな、そろそろ一夏がくるはずだ」

一同「「「「「…(ゴクリ)…」」」」」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:42:31.24 ID:SeKfU5IE0

(たまには、他の人たちと食べようかな)

(えーっと、あそこの連中は…)




一夏「おーい、ここ空いてるかな、座っていいか?」



???「お、織斑くん!?私たちとだなんて珍しいね、うん、いいよ!」

???「おりむーだ!わたしたちのところに来るなんてめっずらしー」

一夏「はは。同じクラスなんだし仲良くしたいじゃん。ここ、座るぜ」




(えーっと…7月のサマーデビルこと谷本癒子さんと、のほほんさんこと布仏本音さんだったな)

(ちゃんと覚えてる!俺えらい!)


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:47:07.91 ID:SeKfU5IE0

癒子「それにしてもどうしたの織斑くん?いつものメンバーとは食べないんだねー」

一夏「ああ。というか、いつもあいつらと一緒にいなきゃいけないわけじゃないだろ?」

のほほん「そーだそーだ。おりむーはみんなのものだよー!」

癒子「ちょっとあんたは何言ってんの!でも嬉しいよ。私たちにも少しはチャンスあるのかなって!」

一夏「へ?チャンスって??」

のほほん「でたぞー!おりむーのとうへんぼくモード!」

癒子「織斑くんもなかなかの天然だよね」

一夏「そ、そうか?そんなこと思ったこともなかったぞ」

癒子「そりゃー、天然は自分のこと天然なんて思わないって」アハハ


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:51:51.75 ID:SeKfU5IE0

???「ごめーん、お待たせー…って織斑くん!!??」

一夏「あ、席空いてたから…まずかったかな?」

(えーっと誰だっけな……そうだ!夜竹さゆかさんだ。俺冴えてるぜ!)


さゆか「ううん!そんなことないよ!織斑くんが私たちと一緒っていうのが珍しかったから…」

のほほん「さゆゆー!遅かったね。今日はおりむーも一緒なのだよー」

一夏「たしかにそうかもな。でも初めのころは朝食とか一緒に食べてたじゃん、箒もいたけど」

癒子「そういえば、篠ノ之さんは一緒じゃないんだね」

一夏「ああ。箒なら…向こうでセシリア達と一緒だ」

のほほん「きっとおりむーの噂話をしてるに違いない!!」




※人物参考

http://upload.jpn.ph/upload/img/u73313.jpg


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 13:57:13.00 ID:SeKfU5IE0

~5人組の席~


シャル「あ、一夏がきたよ!」

セシ「みなさん、冷静に振舞うんですのよ!!」

鈴「アンタが一番冷静になりなさいよ…」








ラウラ「む…こっちへ来ないぞ?」

箒「一夏、どこへ………なにっ!」

セシ「向こうへ行ってしまいましたわ…」

鈴「きー!誰よあの女子たちは!!」

シャル「あれは…谷本さんたちだね」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:01:26.79 ID:SeKfU5IE0

一夏「そういえばさ、さっきチャンスがどうとか言ってたけど、なんの話だ?」

癒子「そ、それはだね…えーっと。普段、織斑くんってさ、向こうの子たちといるから」

一夏「ああ。たしかに一緒にいることは多いかもな」

のほほん「みーんなの共通点があるのだよー、わかるかね?おりむー」

一夏「共通点……なんだ、さっぱりわからんぞ?」

さゆか「みんな、専用機持ちなんだよ。織斑くんも含めてね」

一夏「おー!そうだな、言われてみれば!!」

癒子「やっぱ専用機を持ってることってさ、私たちにしてみればすごい羨ましいことなんだよ」

さゆか「うん。手の届かない高嶺の華って感じだよね」

のほほん「わたしも専用機ほしーぞー!」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:05:03.80 ID:Ph+429lc0

のほほんさん 大勝利!!!


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:06:30.12 ID:SeKfU5IE0

一夏「そっか…。持ってないことが当たり前だもんな、普通は」

癒子「織斑くんが言うと、嫌味に聞こえないよ、まったく」クスッ

一夏「専用機の話はわかったけど、それがチャンスとは何の関係があるんだ?」

癒子「さゆかがさっき言ったけど、まさに高嶺の華なんだよね」

のほほん「たかねのはなー!たかねのはなー!」

癒子「専用機持ち同士で集まってたら、私たちなんか入り込む余地ないじゃん!」

一夏「…なーんだ、そんなことか」




癒・のほ・さゆ「「「え?(うにゃ?)」」」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:11:24.79 ID:SeKfU5IE0

一夏「だってさ、みんなこのIS学園に入れただけですごいことだぜ?」

(選ばれし者だよ、それだけで)

一夏「俺なんて、男でISを動かせたからって理由で入れたけど、筆記の方はてんでダメだしな」

さゆか「織斑くん……」

一夏「たしかにあいつらは代表候補生だから、人並みならぬ努力はしてきたんだろう」

(まぁ、箒は代表候補生じゃないけど)

一夏「でもそれは、みんなだって同じだろ??」

癒子「もー、織斑くんのそういうところが女子連中を惹きつけて止まないんだね!」クスクス

のほほん「おりむーの甲斐性ナシ!」メッ

一夏「へ…?」

さゆか「織斑くんってわざとやってるんじゃないかって思うときあるよね!」アハハ

癒子「ほんとほんと!ってなんか辛気臭くなっちゃったじゃん!ほら、ご飯冷めちゃうから食べちゃおうよ!」

一夏「あ、ああ…悪かった。そうだな!」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:16:03.13 ID:SeKfU5IE0

~5人組の席~

セシ「こ、これはどういうことですの?」

ラウラ「せっかく、嫁のために席を一つ空けておいたのだが」

箒「(もしかして、さっきのこと怒ってるのかな…言い過ぎただろうか)」

シャル「ほ、ほら!一夏だって、いっつも僕たちと一緒に食べたいわけじゃないよ!」アハハー

セシ「そ、そ、そうですよね!もう私としたことが、カルシウムが足りてませんでしたわ!」

鈴「(谷本って誰よー!ってかあの着ぐるみを着た謎の異星人は何なのよー!!)」

ラウラ「悔やんでいても仕方がない。あいつにも食事を自由にとる権利くらいはある」

シャル「だからラウラの言い方は変な誤解を招くんだよぉ…」

セシ「とにかく!これからは様子を見た方がよろしくてよ」

箒「そ、そうだな!相手を信じることから始めないとだな!」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:19:21.06 ID:SeKfU5IE0

~食後、自室~

(たまには他のメンバーと食べるのも新鮮でいいな)

(というか、あのメンツはみんな良い意味で普通だし、面白い)

(布仏さんはちょっと変わってるけど、全然良い人だし)

(最近、あの5人に振り回されてたからなぁ…)

(普通、っていいよな!普通最高!)



(さて、少し早いけど寝るか!)


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:24:04.87 ID:SeKfU5IE0

~翌週、とあるISの実機訓練授業~

※今回は1組の単独授業で、鈴は2組なのでいない



千冬「よし、それではこれから4人一組になれ。2対2でISのタッグ戦の訓練を行う」


セシ(4人ということは、一夏さんプラスいつものメンバーですと…誰か一人が組めませんわね)

箒(なにっ!4人組だと!?これは一夏と同じグル―プにならなければ!!)

シャル(僕と一夏でペアとして、残る相手の二人は…まぁ誰でもいいかな)

ラウラ(フン。夫婦でペアは確定事項だろう。異論は認めんぞ)



箒セシシャルラウラ「「「「一夏!(さん!)」」」」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:30:34.80 ID:SeKfU5IE0

のほほん「むー、あと一人足りないぞー」

癒子「あと一人。困ったな、どうしよう」

さゆか「みんなもう組み終わってきてるよ~」アセアセ



(さて、どうするかな)

(あいつらは…お、鈴がいないから箒、セシリア、シャル、ラウラで丁度いいな)

(そんじゃ、俺は)


一夏「おーい!」

のほほん「あ、おりむー!フリーなら私たちと組もうよ~」

一夏「ちょうど、そうしようと思ってたところだぜ!」

癒子「いいの?いつものメンバーは」

一夏「おっと、そのセリフの先は無しだ谷本さん」

癒子(あ、初めて名前を呼んでくれたかも…!って苗字だけど)

一夏「それに本当なら専用機持ちはばらけた方がいいと思うしな」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:36:21.75 ID:SeKfU5IE0

シャル「あ、一夏向こうにいっちゃった」

箒「ぐぬぬ…」

セシ「私たち、避けられてませんこと?」

シャル「うーん。僕たちなにか悪いことしたかなぁ?」

ラウラ「なんだこの冷めきった夫婦関係は」

シャル「だからラウラは論点がずれてるって!」



箒「と、とりあえず私たちで丁度4人だな。組むか」

セシ「そ、そうですわね。ライバル同士ではありますが、盟友でもありますものね!」

シャル「その表現もどうかと思うけど…。でも、一夏抜きで丁度4人っていうのも皮肉だよね」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:40:07.58 ID:SeKfU5IE0

一夏「おっと、さらに2:2に分けなきゃダメだったな」

のほほん「おりむー、わたしと組もうよ!」

さゆか「あ、私も織斑くんと組みたいなぁ…」モジモジ

癒子「…みんな意見は一致したようね!ここは平等に、ジャンケン勝負で勝ったら織斑くんとペアってことで!」

一夏「あとでペア変えればいいだけの話じゃ…」



癒子「平成のジャンケンクイーンと呼ばれたこのアタシの腕前を見せる時がきたようね!」





「「「最初はグー、ジャンケーン……ポン!!」」」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:45:19.73 ID:SeKfU5IE0

癒子「やったー!織斑くん、私とペアね!」

一夏「ああ、よろしく頼むぜ」


のほほん「むー。おりむーの倍率高すぎだよ~」

さゆか「あはは、しょうがないよ本音。私とだね、がんばろっ!」

のほほん「おー、負けないぞ!バシュンバシュン」

さゆか「その効果音はなによ…」クスクス




千冬「よし、チームとペアは決まったようだな、それじゃ2VS2で模擬戦闘を始める!」

   ただし、専用機持ちは加減するように!いいな!!」

千冬「ってお前らはまた4人一緒か。専用機持ちは別れた方がいいんだがな」

箒セシシャルラウラ「はぁ…すいません」

千冬「まぁいい、時間がもったいない。さっさとはじめろ!」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:50:43.72 ID:SeKfU5IE0

~授業終了~

千冬「…おまえらどうした?専用機持ちども。今日は息が合ってなかったように見えたが?宝の持ち腐れもいいところだ」


セシ「そ、そうでしたか?べ、べつに普段通りでしたわ」

シャル「う、うん!ふ、普段通りだよね。あはは、あははー…」


千冬「まったく。お前らは分かりやすすぎだ。ボーデヴィッヒ!お前も今日は気が緩んでいたのではないか?」

ラウラ「…な!わ、私に限ってそんなことは きょうk…織斑先生」

千冬「どうだかな。篠ノ之、お前もだ。せっかくの専用機が泣いているぞ」

箒「…はい。すいませんでした」



セシ「これは、鈴さん含めて一時休戦ですわね。みなさん、情報は共有化いたしましょう」

シャル(うぅ、一夏ぁ。どうしちゃったの…?)

箒(一夏…お前は私のことを毎日見てるって言ってくれたじゃないか?なのにどうして!)

ラウラ(これはまずい、特S級の緊急事態だ。本国に応援を要請すべきか?)


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 14:56:49.42 ID:SeKfU5IE0

のほほん「やっぱおりむーは強いね!ぜんぜん叶わないや」

一夏「みんなだって、だいぶ上達してるって!やっぱ飲み込みはやいよな」

癒子「ますます私も専用機欲しくなっちゃったな」

さゆか「あ~お腹ぺこぺこだよ。早く着替えてお昼にしよう?」

のほほん「おひるー!今日は屋上にしよう!!おっくじょー!」

癒子「それいいね!…あ、織斑くんも一緒にどう…かな?」

一夏「おー、いいぜ。俺も久しぶりに屋上で食べたかったんだよな」

癒・のほ「(…やった!)」パシッ←ハイタッチ

さゆか「じゃあ着替えたら屋上に集合ね。またあとでね」

一夏「おう。あとでな」ニコッ



癒・のほ・さゆ「「「(カッコイー…)」」」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 15:01:16.29 ID:SeKfU5IE0

~授業後の教室、昼休み。4人組~

ラウラ「さて、一夏はそそくさと屋上へ行ってしまったわけだが」

シャル「ラウラー…さらっと状況説明しないの!」

セシ「これは、本格的に原因を追究する必要がありますわね」

シャル「うん。でもみんな一夏にそっけない態度を取られたりしてるわけじゃないよね」

箒「ああ。挨拶すれば普通に返してくれるぞ」

シャル「普段通りの一夏だよね。優しいし」

箒「まあアイツは誰にでも優しいが…」

セシ「も~!さっぱりわかりませんの!」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 15:06:34.23 ID:SeKfU5IE0

ラウラ「……聞いたことがある」ボソッ

シャル「えっ?いま何か言った?ラウラ」

ラウラ「ああ。男性は異性に対して押してダメなら、様子見で少し引くと聞いたことがある」

セシ「つまり、どういうことですの?」

ラウラ「いまの我々に対する一夏の態度は、引いている状況だということだ」

セシ「裏を返せば、一夏さんの私たちに対する愛情の表れと受け取っていいんですこと?」

ラウラ「…と、私は読んでいる(正確にはクラリッサの意見だが)」

シャル「(…違うと思うけどなぁ。そもそも、一夏に対して押してるのはどう見ても僕達だし)」

箒「そ、そうなのだな!そうかそうか!なら私は安心したぞ。嫌われてるわけじゃないんだな!」

シャル「(みんな単純すぎるよぉ…)」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 15:11:56.46 ID:SeKfU5IE0

~シャルとラウラの部屋~


ラウラ「そして、現在は金曜の夜。我々は一夏となかなか接触することが出来ず、日々が過ぎていったのだった」

シャル「ちょっとラウラ。誰に向かってしゃべってるの?」

ラウラ「私の十八番である、朝の寝こみを襲う作戦も部屋に侵入することが叶わず、行動に移せずじまいであった」

シャル「聞いてないし…って、そんなことしてたの!?どおりでたまに朝いないと思ったら…」


ラウラ「シャルロット!」

シャル「な、なーに?(急に大声出さないでよ…)」

ラウラ「ここは、一夏の部屋に行くべきだと私は思うのだが」

シャル「でももう消灯時間過ぎて…ううん、そんなこと言ってられないよね。いこう!」

ピポパ…prrr

ラウラ『クラリッサ、私だ。これから突入を開始する。…もしものことがあったら。屍は拾ってくれるな…?』

クラリッサ『はい隊長、もちろんです。ご武運を!』

シャル「(なにこの茶番…)」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 15:19:26.72 ID:SeKfU5IE0

~一夏の自室~

(いやー、今日のお昼も楽しかった!)

(あのメンバーで食べると身体に傷が増えることもないし)

(箒たちと食べてる時の変な火柱みたいなのも感じられないしな)



(…明日の休み、なにしよっかな)

(あの三人、誘ってみようかな)

(そうだ!弾の所へ連れていってみんなで遊んでみるか!)

(IS学園にだって、普通の女の子はいるってことを教えてあげよう)


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 15:23:49.46 ID:SeKfU5IE0

~のほほんの部屋~

※癒子とのほほんが同室


癒子「さて、明日の私の予定はすっからかんです!」

のほほん「わたしもすっからかんだよー」

癒子「織斑くんでも誘ってみる!?」

のほほん「おー。でも倍率高そうだー。きっとこの学校の入試より高い気が!」

癒子「でも最近の織斑くん、私たちと一緒にいることが多いし…少しは脈アリじゃない!?」

のほほん「こんな時のために臨海学校の時も、バレーボールとかで交流を深めていたのだ!」エッヘン

癒子「そうと決まればさっそく行動あるのみよ!夜襲のナイトデビルと呼ばれたこの私を(ry」

のほほん「さゆゆも誘っていこー!」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 15:29:02.95 ID:SeKfU5IE0

(うーん、しかしどうやって誘おうかな)

(いきなり部屋に行ったら迷惑だろうか)


コンコン


(ん、誰か来た。誰だ?こんな時間に)


一夏「はい、どちらさまで…」ガチャ


のほほん「お、おりむー。こんばんに」ピョコッ

癒子・さゆ「「こ、こんばんは…」」


一夏「お、おおぅ。どうした?こんな時間に…?」

(まさか向こうから来るなんて……)


癒子「あ、あのね。織斑くん。もしよければ…(ええーい!何うじうじしてるの私!)」

一夏「…ここじゃまずい。とりあえず中に入りなよ、な?」


※一夏にはルームメイトがおらず、一人部屋


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 15:33:40.95 ID:SeKfU5IE0

癒子・のほ・さゆ「「「おじゃましまーす…(やった…!)」」」パシッ←ハイタッチ

一夏「しかしビックリだ。こんな時間に千冬姉に見つかったらヤバいからな」

のほほん「隠密行動だよー」

癒子「とりあえず、一安心だね」


………



一夏「で、何の用なんだ?」

癒子「織斑くん!明日予定がないのなら、私たちと遊ばない!?」

さゆか「(す、ストレートすぎるよぉ…!)」

のほほん「あそぼーあそぼー!」


一夏「ああ、いいぜ。全然暇だったしな」


癒子「やっぱそうだよねー、織斑くんは他の子たちと遊ぶだろうし…ってえぇぇ!?」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 15:35:52.79 ID:SeKfU5IE0

すげー疲れた…

いったん離脱します。
需要ありそうなら続けます。

再会するにしても、一休みしてから始めようかなと思います。
その場合はある程度書き溜めてからにしよっかな。


119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 17:41:44.33 ID:SeKfU5IE0

保守どうもです。

すこし書き溜めましたが、追加で書き溜めつつ投下していくんで
連投はしないようにします。


126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 17:44:32.18 ID:SeKfU5IE0

一夏「ん?なんか変なこと言ったか?俺」

癒子「いやいやいや!全然言ってないよ!そっかー、やった!」

さゆか「じゃ、じゃあ私たちと遊ぼ?」

一夏「おう!そうだな、どこ行こうかなー」

のほほん「おりむーの地元とか!行ってみたい!」

一夏「おー、いいぜ!ちょっと遠いし、特に何にもないけどな」アハハ

癒子「じゃあ明日の○○時に正門前集合ね!遅刻は厳禁だよ!」

のほほん「わたし寝坊しちゃうかもぉ~」

一夏「そしたら置いてくからな」

のほほん「おりむーのいじわる!」プンス


(よっしゃ!明日の予定は決まりだぜ!)


129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 17:51:18.83 ID:SeKfU5IE0

ラウラ「ではいくぞ!シャルロット!」

シャル「う、うん。(この修学旅行の夜みたいな雰囲気は一体…)」

ラウラ「教官に見つかったらGAME OVERだと思え!」

シャル「そうだね、気を付けていこう!」


サササ


ラウラ「む!いま前方に別の人影が見えたぞ!気をつけろシャルロット」

シャル「あ、うん。(たぶん、同じこと考えてるよねぇ…)


シャル(本当は一人で行きたかったなぁ……)


135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 18:01:13.11 ID:SeKfU5IE0

>>132 

いわれてみればw
セシリア 表記に統一します


134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 17:58:43.86 ID:SeKfU5IE0

ラウラ「ここの角を曲がればすぐに一夏の部屋だ」

シャル「でもさ、一夏もう寝てるかもしれないよね。それにまず鍵かかってるだろうし」

ラウラ「私を誰だと思っている。これがあるさ」キラーン←キーピック

シャル「そ、それってまさか…(そっか、ラウラって軍人だったんだ。鍵くらいこじ開けてもおかしくない!)」

ラウラ「これでこじ開けるのみだ。寝てたら起こすのみだ!」

シャル「(それくらいやらなきゃ、一夏への愛は伝わらないよね!)」



ラウラ「シャルロット、準備はいいか!目標地点は目の前だ!」

シャル「うん、いこう!ラウラ!!」



サササ



シャル・ラウラ「「あ、あれは!!」」


138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 18:07:39.99 ID:SeKfU5IE0

セシリア「あ、あなたたち…!」

鈴「あら、アンタ達も来たのね。考えることは一緒のようね」

シャル「(情報は共有しようって言ったのセシリアなのにー)」

ラウラ「フン。みな考えることは同じというわけか(嫁である私が合鍵を持っていないことがそもそもおかしいがな)」

シャル(篠ノ之さんもちゃっかりいる…。ライバルおおすぎだよぉ)

箒「こ、これからどうするのだ…?」

ラウラ「そんな聞き耳を立てているくらいじゃ進展はせぬ。これを使う」キラーン

箒「な!き、キーピックだと!」

ラウラ「そうだ。これで開錠するのみだ!」カチカチ…カチカチ

セシリア「(本来なら止めるべき行為でしょう。しかし、これも一夏さんのため!ですわ!!)

ラウラ「よし、もうちょっとで…」カチカチ…



スタスタ…ピカッ!!




一同「――――――――――――――!!」


143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 18:15:46.01 ID:SeKfU5IE0

千冬「貴様ら…こんなところで何をしている……?」ピキピキ

鈴「ち、ちふゆ…ねぇ……」

千冬「オリムラ教官だ……!!ここは、一夏の部屋か。アイツの部屋に行って何をするつもりだったんだ?小娘ども?」

セシリア「べ、べ、べ別にどうもこうも何もするつもりはない…です」

ラウラ「わ、私も右に同じくです…ただ、最近のアイツは公私混同しているというか…」

箒「そ、そうです…最近の一夏は弛んでいたから夜中の猛稽古をしようと、思っただけです…」

シャル(み、見苦しすぎる!それに公私混同してるのはどうみても僕達だよね…)


千冬「ほーう。そうか、公私混同してるか。ならば、まずは貴様らから叩き直す必要があるようだな。こい!!!」


5人「「「「「わーーん!」」」」ズルズルズルズル……


144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 18:24:58.69 ID:SeKfU5IE0

~一夏の部屋~

一夏「ん、なんか廊下から悲鳴が聞こえたような」

のほほん「ひ、ひめい!?」

一夏「ちょっと見てくる…」

ガチャリ


一夏「あれ、別に誰もいないな。気のせいだったかな」

さゆか「ま、まさか、お化け…?」

一夏「いや、お化けというより鬼を見たときのような感じの悲鳴だったような」

癒子「お、鬼って!それはそれで怖いよ!」

一夏「みんなも今日は部屋に戻ったほうがいいと思うぜ」

のほほん「鬼のいる中をもどれというのかーい?」

一夏「いや、おそらくここにいるほうが危険かもしれないぜ」

癒子「そ、そこまで言うなら…もどろっか。明日もあるしね」

さゆか「う、うん。おやすみ、織斑くん」

一夏「ああ、おやすみ。また明日な」


146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 18:31:10.54 ID:SeKfU5IE0

(さて、と)


ピポパ…prrr


弾『はい。もしもし?』

一夏『よ、弾か。悪いなこんな夜分に』

弾『おう、一夏か。どうした?女の子の自慢でもするつもりか?』

一夏『なんでだよ!明日空いてるかな、と思って』

弾『ああ、蘭と買い物行こうとは思ってたけど、お前が来るって言ったら喜ぶだろうから問題はないぞ』

一夏『そうか!で、俺の学校のクラスメートも連れていっていいか?』

弾『お…!まさか例の専用機持ち軍団をか!一夏、お前ってやつは~!持つべきものは親友だな!!』

一夏『いや、例のメンバーではないんだが。普通のクラスメート、日本人の』

弾『そ、そうか。まぁいいぜ!俺も外人相手だといきなり打ち解けるのは難しくはある』

一夏『まぁ、個性が強いメンツではあるからな、アイツらは…。明日連れて行くのはみんな良い人たちばかりだ』


152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 18:38:40.13 ID:SeKfU5IE0

一夏『明日の○○時ごろに、弾の家に行くから。よろしくな!』

弾『わかった。俺も部屋片づけとくわ』

一夏『変な物とかあったら片づけといてくれよ、俺まで変な疑いがかかるぜ』

弾『わぁーってるって!そんじゃな』ガチャ


(さて、と。これで明日の段取りはオッケーかな)

(あ、次に行くときは鈴を誘うって約束だった…ま、いっか)



(さて、と。俺も寝るかな)


157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 18:48:14.25 ID:SeKfU5IE0

~翌日~

箒「一夏!今日こそは朝稽古をするぞ!少し遅い時間になってしまったが…」

  (って鍵が開いている…?あれ、一夏がいないぞ?ま、まさか…!)


ピポパ…prrr



セシリア「はぁい、セシリアですわ…あら、なんですの箒さん。わたくし朝は弱いんですのn…ってなんですって!

   い、いますぐ他メンバーに連絡ですわ!」


ピポパ…prrr


鈴「…うーん…なによセシリア。一夏と遊べないからって私と遊んで傷心の慰め合いでもすr…ってええ!

  きー!まさかあの着ぐるみ異星人と一緒じゃないでしょうねぇ!?」


ピポパ…prrr


158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 18:55:07.00 ID:SeKfU5IE0

ラウラ「…なんだ、小娘か。一夏なら知らんぞ。…なに?一夏がいないだと!?

    しまった!昨日は教官に怒られたばっかで、朝の張り込みが出来なかった、迂闊だった!」



シャル「うーん、ムニャムニャ…ラウラ、朝からどうしたの?」

ラウラ「シャルロット!緊急事態発生。嫁が脱走した!」

シャル「え、ええ!一夏がいないの?まさか!」

ラウラ「さっそく管理課へ問い合わせるぞ!」


■IS学園ルール■

休日時の外出は、行き先を学校へ届け出ることが義務化されている。
(※原作は読んでいないので、勝手に作ったルール)


162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 19:02:31.67 ID:SeKfU5IE0

ラウラ「緊急事態だ!織斑一夏の行き先を教えてくれ!!」

管理課事務員(男)「え、えぇ!?でも生徒のプライベートを教えるわけには…」

シャル「緊急事態なんです!お、教えていただけませんかぁ…?」ウワメヅカイ ウルル

管理課事務員「き、緊急事態なら仕方ないなぁ。織斑くんなら、他の生徒さんたちと一緒に…」

鈴「な、なんですってー!!行き先はどこよ!!」ギュイーン←ISブブンテンカイ

管理課事務員「ひぃー!き、帰省としか書いてないですよー!!」

鈴「帰省…?まさか!」

セシリア「鈴さん!行先に心あたりがあるんですの!?」

鈴「ええ!たぶん一夏のことだから…!弾のところね!」

箒「よし!追うとしよう!」


163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 19:08:19.72 ID:SeKfU5IE0

~電車でマッタリ帰省中の一夏たち~

のほほん「おりむーのジッモトー!たのしみー!」

一夏「はは、別に何もないって。中学時代のツレの家に行こうと思ってるけど」

癒子「織斑くんの中学校時代の友達~?どんな人なんだろ!」

一夏「見た目ちょっとド派手だけど、すごい良い奴。親友ってところだな!」

さゆか「わ、私たちがいきなりお邪魔しちゃっていいのかな…?」

一夏「全然大丈夫だぜ。もう話してあるし。すごい喜ぶと思う!」



(あの兄妹は本当にド派手だからな、見たら驚くかもしれん…)

(あ、部屋の鍵かけ忘れたような気がする…ま、いいか。貴重品は持ってきてるし)


165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 19:17:05.42 ID:SeKfU5IE0

~五反田家~


ピンポーン

一夏「おーい、弾。きたぞー」


ガチャ


弾「おう、一夏。いらっしゃ…ってうぉぬはぁ!!」

一夏「?どうした?」

弾「いやどうしたってお前…このべっぴんさん達は誰だよ!?」(ヒソヒソ)

一夏「昨日話しただろ?クラスメートの友達だよ」(ヒソヒソ)

弾「いやいやお前なぁ、普通って言ってたから…普通オーバーもいいとこだろうが!?」(ヒソヒソ…ノツモリ)




癒子「…聞こえてるよー……」ニヤニヤ


166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 19:23:24.67 ID:SeKfU5IE0

~ハイパージコショウカイタイム~


癒子「はじめまして!谷本癒子でーす!織斑くんのクラスメートです!」

のほほん「布仏本音だよー、おりむーとはビーチバレーをした仲なのだ!」

一夏「いや、イマイチ意味がわからんぞ」

さゆか「あ…えと、夜竹さゆかです。同じくクラスメートです!」


弾「あ、ご、ご、ごたんだだんだです!一夏とは中学からの付き合いで…」

一夏「名前噛んでる噛んでる!」


女子一同「アハハー、おもしろーい!」


弾「う、うるさいぞ一夏!…えと、あの…玄関じゃアレだから、上がってってよ」





一同「「「「おじゃましまーす!」」」」


167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 19:30:48.03 ID:SeKfU5IE0

弾「あ、蘭。一夏きたぜ?」


ギロッ


弾(うぉ!実兄をそんな怖い目で睨むなって!!っつかすげーおめかししてるじゃねーか!)



蘭「い、一夏さーん!わざわざ遠くからいらっしゃ…ってえええ!!!」ズコォォォ!!



一夏「お、おぉう?どうした蘭?俺の格好がおかしいか?」

蘭「(ちょっとおにぃ!一夏さんが来るとしか言ってなかったじゃない!!!)」ギロッ!!!

弾「(ひぃぃ!そういえば一夏が来るとしか伝えてなかった!すまん蘭よ、ふがいない兄を許せ!)」



一夏「(この兄妹は、初対面の相手にギャグをかますのが通例なのか…?)」


170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 19:38:34.39 ID:SeKfU5IE0

一夏「だ、だいじょうぶか?蘭」スッ←テヲサシダス

蘭「い、一夏さん、ごめんなさい!あたしったら…」キューン

一夏「みんなリアクションに困ってるじゃんか…紹介するぜ、クラスメートの…」

癒子「織斑くんのクラスメートの谷本癒子です!えっと、蘭さん?でいいのかな。よろしくね!」

のほほん「布仏本音だよー。おりむーとは一緒に食事をする仲なのだ!」

一夏「さっきと言ってること違ってる!まぁ嘘は言ってないけど!」

さゆか「…夜竹さゆかです。よ、よろしくね、蘭さん」


蘭「あー…五反田蘭です!み、みなさん、はじめましてと、よろしくおねがいしますね!」



弾「(予想外の来訪者に戸惑う我が妹よ…兄には痛いほど伝わるぞ、許せ!アイスおごるから!)」


174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 19:46:22.03 ID:SeKfU5IE0

蘭「えーっと、じゃあごゆっくりしていってくださいね!」…ニコッ

一夏「ん?蘭も一緒に遊ばなくていいのか?」

蘭「あ、わ、私はお邪魔虫ですからー。みなさん積もる話もあることでしょうから…」


弾「(マジですまん我が妹よ…そのおめかしを活かすこともなく…)」


一夏「そうか。悪いな、蘭。遊びたかったらいつでも入ってくれよな」

蘭「い、一夏さん…。ありがとうございます。コホン。それではごゆっくり…!」バタンッ






蘭(は~ぁ…まさか一夏さんのクラスメートが来るなんて、予想もしなかったわ。あのクソおにぃ…!)


176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 19:51:57.16 ID:SeKfU5IE0

癒子「しっかりした妹さんね!本音より、よっぽどしっかりしてるよ!」アハハー

さゆか「ホントホント!本音より色っぽいし!」クスクス

のほほん「むー、ヒドイ!おりむー!何とか言ってよ!」

一夏「あー…まぁ、アイツはたしかに妙にマセてる所があるしな、気にすることもないと思うぞ?」

弾「ソッすよ!蘭のやつ、中坊のくせに妙に色っぽいっつうかね」

癒子「実兄が言うと変な風に聞こえるって!」

のほほん「きんだんのこい 勃発!?」


弾・一夏「「ないないない!!」」テクビブンブン


180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:00:49.31 ID:SeKfU5IE0

のほほん「あ、ごったんー!」

弾「(…ごったん!?)はいはい?」

のほほん「えっと、あのーお手洗い貸してもらっていいかなー?」

弾「あ、ああ!部屋出て右側と、階段下りて玄関横にもあるよ」

癒子・さゆか「あ、じゃあ私も貸してもらおうかな…」スッ

弾「お、おう。いってらっしゃい」






弾「い・ち・か!!!」

一夏「ひぃ!なんだ、顔近いって!」

弾「お前ってやつは…昔からそういう奴だったな!!」

一夏「はぁ、わけわからん!」


182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:04:33.99 ID:SeKfU5IE0

弾「まぁ…でも、この前お前が来た時に言ってたことが少しは分かった気がするよ」

一夏「そ、そうかぁ!!わかってくれるか!?」


※この間、弾の家に訪れた際に色々と相談をしていた。


弾「鈴のやつも昔からヤンチャだったが、専用機持ちっつーと…鈴の奴を5人同時に相手にするようなもんか」

一夏「うーん、まぁ厳密にいえばみんな性格違うからそういうわけじゃないけど、まぁそんな感じだ。
  
   真剣で切られかけたり、ビーム砲をくらいかけたり、ISで教室に乗り込まれたり、いきなりビンタされたり」

弾「お前も大変なんだな…」

一夏「その点、今日のメンバーは良い奴ばかりだぜ。すぐ噂話に流されたりするところはあるけど」

弾「そんなの、年ごろの女の子なら当たり前だろう。お前の言う『普通の良さ』俺にも伝わった!」


183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:13:38.70 ID:SeKfU5IE0

弾「いやー、でもまさかあんなべっぴんを連れてくるとは思わなかったぜ!」

一夏「あ、ああ…喜んでくれたようでなによりだ」

弾「お前にも心のオアシスってもんが必要だもんな、わかるぞうん」

(今日の弾、やたらテンション高いぜ…)



ガチャリ


さゆか「あ、お手洗いどうもです…」

弾「いいっていいって!減るもんじゃないしなー!」

一夏「(なんかノリがおっさんくさいな弾のやつ)」

のほほん「ウォシュレットだったよー!」

癒子「そこかい!」ハリセンスコーン


アハハーアハハー


186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:19:57.86 ID:SeKfU5IE0

~廊下でドア越しに聞き耳を立てる蘭~

蘭「(くー…一夏さん、すごい楽しそう…はぁライバルおおすぎだよね)」

(しかし、さっきはバレそうだった、間一髪で隠れたからいいけど!)

(…買い物いってこよ…)



蘭「おにぃー!」ドンドン


ガチャリ


弾「おう、どうした?混ざるか?」

蘭「違うわよ!買い物行ってくるから!留守番しててよね!」プンス

弾「お、おう。悪いな。今度アイスおごるから…」

蘭「アイスくらいで純情な乙女心が癒されると思ってんの!?馬に蹴られてしねー!!」ガシィ!!←ヒザゲリ

弾「のほぁ!す、すまんな…」

蘭「フンッ!」スタスタ


189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:25:13.69 ID:SeKfU5IE0

~チーム鈴~


鈴「一夏のやつ!次に弾の所に行くときは一緒に行くって言ってたのに!」

箒「(私の知らない人…なんだ?次はサード幼馴染でも出てくるのか?あの甲斐性ナシめ!)」

ラウラ「嫁に内緒で外出とは…言語道断!」

シャル「(いままで頭一つリードしてたつもりだったけど、これはさすがの僕でも焦ってきたよ!)」

セシリア「(あぁ…一夏さんの故郷(ふるさと)。二人っきりで訪れたかったですわ!)



鈴「みんな、あそこよ!あの家の中に一夏達がいるハズだわ!」

箒「えぇい!一夏!!見損なったぞー!!!」ドドドドドドド

ラウラ「落ち着け!闇雲に突っ込んで勝算もない!ここは情報収集が先だ」ガシッ←ホウキノソデヲツカム

箒「ッ…!わ、わかった」

セシリア「だからといって、どうするんですの?普通に呼び出したら怪しすぎますわよ?」

鈴「まー、ここは私にまかせなさいよ!」キラーン!


190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:32:24.12 ID:SeKfU5IE0

鈴「本当は私もこの手は使いたくないんだけど」

セシリア「いまの鈴さん、すごい輝いていますわ!」

鈴「ふふーん!」

シャル「(ほんとに単純だよぉ…)」

ラウラ「で、具体的にどうするんだ?」


鈴「コホン。この家にはね。一夏の中学時代の友達が住んでんの。私もよく遊んでたんだけどね」

箒「(…一夏の中学時代、すごい知りたいぞ!!)」

鈴「で、ソイツには一つ年下の妹がいるんだけど、たぶんあれは一夏のこと好きなんでしょうね…」

ラウラ「なるほどな。内部から攪乱する作戦か。戦場ではよくある手段だ」


192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:38:21.02 ID:SeKfU5IE0

鈴「そうよ!だから今日の状況は、その子にとっても好ましくないハズ!」

(私も…あんまり得意じゃないのよね。蘭は)

セシリア「あまり美しい作戦とは言えませんが、それしかないようですわね」

ラウラ「ああ。しかしその子が家にいるとは限らないだろう?」

鈴「いーえ、一夏が弾の家に行くってことは、十中八九蘭にも伝わってるハズだわ。ま、これは私の経験則だけどね」

箒「だが、どうやって呼び出すんだ?」

鈴「それなのよねー。家に電話してもいいけど…なんかちょっと気まずいわよね」


一同「「「「「う~ん…」」」」」


ガチャッ



鈴「あ…」


蘭「あ…」


193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:42:05.76 ID:SeKfU5IE0

鈴「あ…蘭。ひさしぶりね!覚えてるかしら?」

蘭「り…鈴さん!?どうしてここへ?IS学園に転入したっていうのは聞いたけど」

鈴「ま、まぁ色々あんのよ。いろいろ!」

蘭「…はぁ。周りの方々もその『いろいろ』ってことなんですね…?」

セシ・シャル「…あははー…」アイソワライ

箒・ラウラ「………」ムスッ


蘭「おにぃに用ですか?…って感じではないみたいですね」

鈴「え、えっと。その…い、一夏きてるかしら?」

蘭「(やっぱり一夏さんか…もう、ライバル多すぎ…)」

蘭「ええ。来てますよ。とても可愛い一夏さん好みのクラスメートと一緒みたいですけど」




箒セシ鈴シャルラウラ「「「「「やはり―――――――――ッ!!」」」」」


194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:44:45.51 ID:SeKfU5IE0

鈴「蘭!あんたの気持ちは分かってる!それはここにいるみんなも同じなの!」

蘭「…!な、鈴さん宣戦布告ですか!?」

鈴「そう受け取ってもらってもいいわね。でもね、いまは…私たちは共同戦線を張るべきなのよ?」

ラウラ「そうだ。いまの私たちは三国志でいうなら蜀と呉だ。そして、あの中にいるのは魏の連中だ」

シャル「(わかりづらい例えすぎるよ!しかもなんでドイツ人のラウラが三国志の例えをするの!?」

蘭「…はぁ?よく意味が分かりませんが、協力すればいいんですか?」

鈴「ええ、そういうこと!」

セシ「鈴さん、具体的には…?」

鈴「えっとぉ…あ、ごめん。そこまでは」




鈴以外(………ポカーン………)


196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:47:05.10 ID:SeKfU5IE0

ラウラ「……これを一夏がいるところへ仕掛けてきてくれないか?」

蘭「え、これって。まさか」

ラウラ「そうだ、盗聴器だ。無論、こんなもので人の心を盗み聴きすることは、背徳的な行為であるのは承知の上だ」

シャル「ラウラ、そこまでして…」

セシリア「いえ。一夏さんは、私たちの乙女心を弄んでいますわ!これはしかるべき罰!」

鈴「(なんか、話がすごい方向に…)」

ラウラ「みな、異論はないな?」

箒「ああ……(そもそもアイツが唐変木すぎるのが全ての始まりだ)」



蘭「わかりました。ですが、買い物をしてくる口実で家を出てるので、仕掛けるのはそのあとになります」


198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:49:07.04 ID:SeKfU5IE0

鈴「じゃあ、私たちはこれ以上ここにいても仕方がないわね。近くの喫茶店にでも行きましょう」

セシリア「そうですわね。ずっとここにいるのもいたたまれませんわ」

シャル「駅前に喫茶店があったから、そこへ行こうよ」

ラウラ「(一夏…私はお前の初めてを奪ったのだ。それなのになぜ…!)

箒「(強さとはなんだ?教えてくれ。千冬さん…!)」

鈴「蘭。あんたも後で来る?」



蘭「…私は遠慮しておきます……」ダッ




鈴「酷なこと、お願いしちゃったわね」

ラウラ「戦場とは、そういうものだ」


199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 20:51:54.86 ID:SeKfU5IE0

とりあえず書き溜め分、ここまで。

書いてて収集つかなくなってきたww


モブの3人目は出番的な意味で異論はあるとは思いますが
そこは脳内補完たのんます。

また離脱します


256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 22:41:55.92 ID:SeKfU5IE0

どうもです。

投下していきます。

終わる気配がないぜ!


263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 22:46:14.98 ID:SeKfU5IE0

蘭「(こんなことっていいのかな…)」

(買い物する気なんて起きないや……)

(家に帰ろう…)


ガチャ


蘭「ただいまー。ってみんな部屋で遊んでるか」


スッ


弾「おう、蘭。おかえり。…その、なんだ、悪かったな」

蘭「あ、おにぃ。いいって。別におにぃのせいじゃないもん。一夏さんがトウヘンボクすぎるだけだよ!」

弾「アイツは昔っからああだからなぁ。俺がマジで指摘しないと、被害者が増える一方かもしれん」

蘭「そうだよ!一夏さん、誰にでもあんなだから、みんな勘違いしちゃって!…私も、そんなうちの一人だけど」


264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 22:52:02.20 ID:SeKfU5IE0

蘭「おにぃ。やっぱり私も混ぜてもらっていいかな?」

弾「お、おう。もちろん!その方がみんなもよろこぶって!」

蘭「ありがと…」

弾「(なんだぁ、今日の蘭はいつもの百倍増しで色っぽいじゃねぇか…)」アセアセ



ガチャ



蘭「あ、どうも。やっぱ私も混ぜてもらっていいですかー?」

一夏「ああ、もちろんだぜ!みんなもいいよな?」

のほほん「もちのろんろん!」


蘭「ありがとうございます。では失礼しますね」ニコッ


268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 22:59:34.38 ID:SeKfU5IE0

蘭「(一夏さん、クラスメートのみなさん、ごめん!)」


蘭「(でもあの人達だって、みんな真剣なんだよね。鈴さんだって)」


(一夏さんが、トウヘンボクだからいけないんですよ!!)

(一夏さんが、モテすぎるのがいけないんです!!!)

(もーう、ヤケクソだー!!わたし!!!!)



スッ


カチッ


269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:01:54.08 ID:SeKfU5IE0

ガヤガヤ



一夏「いやー、まいっちゃうよ。箒にはさ」アハハ

癒子「わー、篠ノ之さんって結構豪胆だね~!」

のほほん「聞いてるだけでお腹痛くなってきたよー!」

一夏「竹刀で頭かち割られそうになるわ、みぞおちを思いっきり蹴られるわ…」

弾「ひえー、聞いてるだけで痛々しいぜ」

さゆか「で、でも…それは愛情の裏返しかもねっ」

蘭「あ、それはありえますよ!」

一夏「そんなわけないって。あれは一方的な虐待だ!鬼だよ鬼!!」



弾「(蘭の奴…無理しやがって、お前もつらいだろうに)」


271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:06:24.32 ID:SeKfU5IE0

一夏「セシリアもさー、この前生身の俺に対してビーム砲打ってきたよ!?」

さゆか「あ、当たったら…大けが…下手したら死んじゃうよ!?」

一夏「だよなー!まぁ、アイツのことだから外してくれてはいるんだろうけどさ」

癒子「それも、愛情の裏返しなのだよ、織斑くん!」

一夏「俺は別になーんもしてないけどなぁ…
   
   でも、今でこそ大分丸くなったけど、最初のあの高飛車な態度はいくら俺でも腹立ったぞ!!」



弾「(ま、全部愛情の裏返しだわな。コイツのトウヘンボクはマジで医者にかからないとダメなレベルだぜ…)」

蘭「(一夏さん、やっぱIS学園でも相変わらずなんだなぁ…)」


275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:11:09.29 ID:SeKfU5IE0

一夏「ラウラのき…キスも驚いたけど、それ以上に鈴が壁ぶっ壊して乗り込んできたのは焦った!」

さゆか「あれは私も驚いたよ…そもそもどこから情報聞きつけたのかな!?」

癒子「ISの使い方間違ってるよ!どう考えても!!」


一夏「もう毎日がサバイバルだぜ…!」





スッ←イチカ,ポテチニテヲノバス


スッ←ノホホンサンモ


ピトッ


一夏「あっ…!」


のほほん「…ひゃあ!」


283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:18:22.52 ID:SeKfU5IE0

ゴッ バシャァ!←オチャコボレル



一夏「うぉっ!」←イチカニオチャガコボレル(ネットウ)

のほほん「ひゃぁえ!お、おりむーごめん!」


一夏「ッ!、アッチアッチ!」

のほほん「うあ!!おりむーだいじょぶ!?」



フキフキ←ジマエノキグルミデ,ヒッシニフキトル


一夏「(うぉぉ!なんだこの状況はぁ!でもあんまり拭いてる意味がない!!)」


癒子「ほ、本音!着ぐるみで拭いたってしょうがないって!濡れたおしぼりとか!」

蘭「わ、私いますぐもってきますね!」ダッ


288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:20:46.25 ID:SeKfU5IE0

弾「(うむ。我ながら秀でた妹よ。対応も完璧だ。だが、しかし…)」




のほほん「お、おりむー…ごめん…だ、だいじょぶ?」シュン

一夏「お、おう!だ、大丈夫だぜ!!こんなのシャルで慣れっこだし!」ニコッ


(ってうぉぉ!何言ってんだおれ!自爆!!)


さゆか「え?シャルで慣れっこって、まさかデュノアさん?」

癒子「ほんっと!織斑くんってスミにおけないなぁ!」

のほほん「うー…おりむーほんとにごめんよぅ…」フニャ←キグルミノミミ,オレル



癒子・さゆか「(あ、本音の耳がフニャってる…これは本格的落ち込みモードだわ…)」


293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:26:33.15 ID:SeKfU5IE0

蘭「い、一夏さん大丈夫!?はい、おしぼり!」

一夏「あ、ああ。ありがとう」フキフキ


弾「(こりゃ、蘭のファインプレーもまったく一夏には届いていないか)」


癒子「(いやーでも、さっきの本音の顔、マジ照れだったなぁ

   私もちょっとドキっとしちゃったよ!)」ニヒヒ


さゆか「(本音のシュンってなったとき…可愛かったなぁ…)」


弾「(蘭…もう一夏はあきらめるんだ!お前ほどの女なら恋人なんてすぐ出来る!)」



一夏「(布仏さん、マジ凹みしてる…こりゃどうにかしないと)」


299: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:33:18.61 ID:SeKfU5IE0

一夏「布仏さん、大丈夫だって!この程度ならすぐ直るし」

のほほん「でも、火傷してると思うよぉ…」

一夏「その着ぐるみですぐ拭いてくれたから、平気!」

(う、苦しいか!?)

のほほん「ほんとぉ…?よかったぁ。おりむー、私おっちょこちょいでごめんよぅ」

一夏「て、っていうか!その着ぐるみすごい似合ってると思うぞ!」


弾「(コイツはこの状況で何を言い出しやがるっ!!!ド天然!)」


のほほん「ふぇ…?ほ、ホントー?」ピコッ


癒子・さゆか「(あ、耳が元通りになった!)」


306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:37:03.31 ID:SeKfU5IE0

一夏「布仏さんに専用機があるとしたら、その着ぐるみ型が最高に似合うと思うぜ!」

のほほん「うん!わたしね、専用機もらえるなら、こーいうのがいいなぁって思ってたよう!」


癒子・さゆか(「どんな専用機だそれーーーーー!!!」)


のほほん「この耳からね、ビームがバシュンバシュンって出るの!」

一夏「俺の零落白夜と相性がよさそうだな!」

のほほん「うん!バシュンバシュンー!ズバンズバンー!」


蘭「(IS学園って、すごい競争率なのよね…?いま私が目の前にしてる現実は一体…)」


弾「(インフィニット・ストラトス…もはや、何でもアリだな…)」




一夏「(と、とにかく、気休めにはなったかな?…でもさっきの布仏さん、ドキドキした…)」


313: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:41:39.49 ID:SeKfU5IE0

~喫茶店~

ラウラ「さて、こうして我々は喫茶店へとやってきたのだった」

シャル「ラウラー!前も言ったけど誰に話しかけてるの!?」



鈴「蘭のやつ、うまくやってるかしら…」

箒「今は信じて待つしかないだろう」

セシリア「でも、何でしょうね。この意中の人の家に電話をかけたらお父様が電話に出て
     すごい慌てふためいたときのような気持ちは…」

シャル「(例えが意味不明すぎだよ…)」

ラウラ「ああ。その気持ちはものすごくわかるぞ」

シャル「(わかるんだ!?ラウラの過去ってどんななの!?)」


316: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:46:00.88 ID:SeKfU5IE0

鈴「あ、音声が入ってきたわよ!」

ラウラ「設置に成功したみたいだな」


ザザー…


一同「「「「「………ドキドキ………」」」」」


『いやー、まいっちゃうよ。箒にはさ』アハハー



『竹刀で頭かち割られそうになるわ、みぞおちを思いっきり蹴られるわ…』



『そんなわけないって。あれは一方的な虐待だ!鬼だよ鬼!!』


※都合の悪い一夏の音声しか耳に入っていないようである


321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:50:27.84 ID:SeKfU5IE0

セシ鈴シャルラウラ「「「「…………………」」」」


箒「な、な、な、な……ッッッ!!!い、い、い一夏ぁぁぁぁぁ!!!!」


店員「お、お客様、どうなされましたか!?」


箒「い、い、一夏のやつが!!ゆ、ゆるせん!!!!」


鈴「ちょ、ちょっと箒!落ち着きなって!!」

セシリア「そ、そうですわよ!まずは一旦落ち着いて!カルシウム不足ですわよ!」

シャル「う、うん!まずは一旦落ち着いて…ね?」


箒「ぐぬぬ……」ハァハァ


ラウラ「(恐ろしいアイテムだな、これは)」


326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/21(月) 23:55:14.27 ID:SeKfU5IE0

『セシリアもさー、この前生身の俺に対してビーム砲打ってきたよ!?』



『だよなー!まぁ、アイツのことだから外してくれてはいるんだろうけどさ』



『でも、今でこそ大分丸くなったけど、最初のあの高飛車な態度はいくら俺でも腹立ったぞ!!』


※都合の悪い一夏の音声しか(ry



鈴シャルラウラ「「「「…………………」」」」


セシリア「…お、オホホホ!一夏さんたら冗談がきついですこと!ふふふ…」


339: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:01:35.07 ID:TSFmEFTV0

シャル「(眼が笑ってないよぉ!!)」

鈴「セ、セシリア…?ここは落ち着くのよ?」

ラウラ「怒りは決断力を鈍らせるぞ」


セシリア「ブルーティアーズ!私とともに(ry」ギュイーン!!


シャル「こんなところでIS出しちゃダメー!!」


鈴「セシリアー!!少しは落ち着きなさ~い!」チョップバシッ


セシリア「鈴さん!何するんですの!?」

鈴「…少しは落ち着いたかしら?」

セシリア「あ、あら。わたくしとしたことが取り乱してしまいましたわ…鈴さん、感謝いたしますわ」


ラウラ「(人の心を惑わせる闇アイテムか、これは)」


353: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:09:30.41 ID:m8F1OU/x0

『ラウラのき…キスも驚いたけど、それ以上に鈴が壁ぶっ壊して乗り込んできたのは焦った!』



『あれは私も驚いたよ…そもそもどこから情報聞きつけたのかな!?』←さゆかボイス



『ISの使い方間違ってるよ!どう考えても!!』←癒子ボイス



『もう毎日がサバイバルだぜ…!』



シャル「(こ、これは…別のクラスの人からも言われてるってことだから、一番きついかも…)」


ラウラ「(緊急事態発生…!これはフォローしようがないぞ。クラリッサ、お前ならこの状況どうする!?」


365: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:14:36.70 ID:m8F1OU/x0

鈴「…アハハ、そうだよね。うん、わかってるんだぁ。だって私って2組だもんね」


シャル「で、でもさ!セカンド幼馴染の強みが!(あー!もう僕のフォローもこれが限界だよ!)」


ラウラ「そ、そうだぞ!幼馴染は強力な武器だと、クラリッサも言っていた!」


鈴「なんで私だけ2組なんだろうって。いっつも思ってたんだー。なんでだろう?なんでだろうー?ってさー」


シャル「(でも酢豚おいしいよね!うー、違う違う!ぜんっぜんフォローになってないっ!)」


ラウラ「世の中、あがなえない運命というものはある…」


鈴「よーし、一夏殺そう!!!!」ギュイーン←ISゼンタイテンカイ


378: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:20:31.76 ID:m8F1OU/x0

シャル「…あっ!みんな静かに!!」



『あっ…!』


『…ひゃあ!』


『うぉっ!』


『ひゃぁえ!お、おりむーごめん!』


『ッ!、アッチアッチ!』


『うあ!!おりむーだいじょぶ!?』





一同「「「「「こ、これは…?」」」」」


396: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:26:40.92 ID:m8F1OU/x0

お、おりむー…ごめん…だ、だいじょぶ?』


『お、おう!だ、大丈夫だぜ!!こんなのシャルで慣れっこだし!』



箒セシ鈴ラウラ「……………は?……………」



シャル「え?あ、えーっと。あはは、アハハー…」


セシリア「ちょっとデュノアさん。あなた、黙って聞いていれば…あとで詳しく聞かせてもらいますわよ?」


シャル「そ、それよりさ!ほらこっちに集中集中!!」





『うー…おりむーほんとにごめんよぅ…』



419: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:32:45.34 ID:m8F1OU/x0

シャル「これは、布仏さん、の声かな?」

セシリア「ええ、そのようです。まったくのノーマークでしたわ…」

箒「私もだ…」

鈴「その、のほとけっていう子、まさかあの着ぐるみ異星人のこと!?」

ラウラ「そうだ。しかし、一夏もああいうのが趣味だったのか」



一同「「「「「………う~ん………」」」」」


セシリア「とんだ伏兵ですわね」

ラウラ「戦場では何が起こるかわからない、とはまさにこのことか」


426: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:37:36.55 ID:m8F1OU/x0

ラウラ「そのあとは、ずっと専用機の話で盛り上がってたな」

シャル「うん、そうだね」

セシリア「まぁ、ちょっと拍子抜けでしたのは否めませんわ」

箒「(い、一夏はああいうのが好きなのか…わ、私もや、やろうかな)」

鈴「一夏の好みがさっぱりわからないわ」



セシリア「とりあえず、今日は学園に戻りませんこと?」

鈴「そうね、蘭も盗聴器を外したみたい、解散したっぽいし」

シャル「遅くなると怒られちゃうから帰ろう」


443: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:43:27.74 ID:m8F1OU/x0

~五反田家~


一夏「っと、もうこんな時間か。俺たち、寮の門限あるから帰るぞ」

弾「おう。門限とかあって面倒だなぁ、全寮制ってのは」

のほほん「でも、楽しいことも多いよ!」

癒子「そうだね。あー、今日は楽しかった、ありがとうね!」

さゆか「うん。また、遊びに来てもいいかな?」

弾「お、おおう。いつでもいらっしゃいな…」ニヒヒ

蘭「(おにぃ、なにちょっとニヤニヤしてんのよ!)」


一夏「そんじゃな!あ、次は鈴連れてくるよ」

弾「そーいえば!ま、そんな焦らなくてもいいけどよ」アハハ


449: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:46:23.43 ID:m8F1OU/x0

一同「「「「おじゃましましたー!」」」」

弾・蘭「また来てくれよー!(来てくださいねー!)」



弾「行っちゃったな」

蘭「うん…」


弾「蘭、一夏のことは…」


蘭「おにぃ、そのことはもういいよ。私は、一夏さんの恋人にはなれないや」


弾「…いいのか?」


蘭「きっと、今のままの関係が一番いいと思うんだ。なんか今日、それが分かった気がする」


弾「まぁ、お前のことだ、男なんて困るくらい寄ってくるって!」


蘭「あはは、そーだね。一夏さんが悔しがるくらいカッコイー男、つくってやる!」


弾「おう!その意気だぜ!」


456: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 00:49:03.54 ID:m8F1OU/x0

すんません!

ひとまずキリがいいのでいったん風呂離脱!


もうそんなに長くはないですが、2分投稿のしばりがあるので時間はかかるかも!

いましばらく付き合ってくださいな!


521: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:20:59.66 ID:m8F1OU/x0

~学園寮、一夏の部屋~



(あー、今日は最高に楽しかったな)


(なんていうか、言葉にできないくらい)


(いつまでもあんな日々が続いたらいいのにな…)


(それにしても、お茶をこぼしたときの布仏さんの慌てっぷり、可愛かった…)


(ああいうの、癒しっていうのかな。アロマテラピー的な?)


(うぉぉぉ!なんなんだ!この気持ちは!!!)



(沈まれ!俺の零落白夜!このっ!このっ!)


530: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:24:24.91 ID:m8F1OU/x0

~シャル・ラウラの部屋~


シャル「ラウラ…寝ちゃったかな?」


ラウラ(スピー…スピー…)


シャル「抜け駆けしてごめんね。ちょっと、一夏のところに行ってくるよ」ダッ



ムクッ




ラウラ「(シャルロット…一夏のところへ行ったか。私が思うに
    
    この現状を打破できるのは、我々の中ではお前しかいないハズだ!)」


541: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:27:59.93 ID:m8F1OU/x0

(お前は、自分だって一夏のことが好きでしょうがないクセに…)



(それなのに、私の世話を焼いてくれたな。私は出会った当初、お前にあんなひどいことをしてきたのにな)



(たしかに私は一夏に嫁宣言をしたさ。だがシャルロット、お前が一夏をモノにするというのなら…)



(私は全力でお前の恋路を応援しよう。お前の計算高いところ含めて、だ)ククク



(お前のその上目遣い、私が男だったら間違いなく落ちていただろうな…)




(シャルロット・デュノア!!お前の戦場を私は見届けよう!)


549: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:31:40.49 ID:m8F1OU/x0

コンコン


一夏「(ん…だれだ、こんな時間に?まさか布仏さん!?)」


一夏「はーい、どちらさま…」



ガチャ


一夏「ってシャル!どうしたんだよこんな時間に!もう0時回ってるぞ!?」


シャル「あ、うん。ごめんね一夏?迷惑、だったよね…?」


一夏「い、いや…迷惑ってわけじゃ…。と、とりあえず見つかったらまずいから入りなよ」


シャル「うん。おじゃましまーす…」


551: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:34:42.67 ID:m8F1OU/x0

一夏(な、なんだなんだ!?こんな時間にシャル一人で!?
  
   あ、あやしすぎる…!!)


シャル「い、いちか?」


一夏「ひゃいっ!」


シャル「どうしたの?」


一夏「い、い、い、いや何でもないぞ?うん、何でもない」


シャル「ふふ、おかしな一夏。――なんだか、思い出すね。一夏がまだ僕のことを男の子だと思ってた頃を」


一夏「そういえば、そんなときもあったな」


556: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:38:18.32 ID:m8F1OU/x0

シャル「僕がこの学校に来た理由って、一夏のことを調べるためだったんだよね。だから男の方が都合がいいって…」


一夏「あ、ああ…」


シャル「でも、結局はバレちゃったんだよね。一夏がシャワー覗いたから」フフフ


一夏「あ、あれはわざとじゃないっ!」


シャル「わかってるって。でも、僕が女の子だってわかったあとの一夏の対応には驚いちゃった」


一夏「え!?お、おれそんな変なことしたっけ!?」


シャル「一夏、なにか変なこと考えてない?…いちかのえっち…。僕が言いたいのはそういうのじゃなくて」




(一夏が、そんな僕のことを引き留めようとしてくれたことが、本当にうれしかったんだ)


561: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:42:11.71 ID:m8F1OU/x0

一夏「なぁ、シャル。…そんなことを言いにきたわけじゃないんだろ?」


シャル「あはは、ばれちゃったか!今日の一夏は鋭いなぁ…」


一夏「―――俺に話があるんだろ?」


シャル「うん」







シャル「あ、あのね―ぼく――一夏のこと、好き、本当に大好き!!」



一夏「そりゃー、俺だって好きだぞ?」



シャル「違うよ―一夏、ちがう!僕の好きは恋愛感情としての好き!likeじゃなくてloveだよ!!」


572: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:45:13.80 ID:m8F1OU/x0

一夏「…うそだろ?」


シャル「うそじゃないよ。こんなことで僕がウソつく人間に見える?」


一夏「ごめん。そういうつもりで言ったんじゃないんだ」


シャル「…くす、一夏らしいね」





一夏「ごめん、シャル、いや、シャルロット。俺は、お前の気持ちには答えられない、なぜなら俺は―――」


シャル「いちか!―――その先は言わないで。ううん、言ってほしくないよ」


一夏「シャルロット、俺は―――」


シャル「一夏はなーんも悪くないんだよ?だって僕が勝手に好きになって




    勝手に…ふ、ふ、振られちゃってるだげ…だがらさぁ!!」


590: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:49:20.26 ID:m8F1OU/x0

シャル「うっ…ぐすっ…い、いちか…さ、さい…ごの、僕のワガママ……聞い、て…くれる?」


一夏「ああ、恋人として付き合ってくれっていうのは無理だけど……俺にできることなら何だってするよ


   ほら、涙ふけって。俺が泣かしてるみたいじゃんか、いや、泣かしてるのかな」



シャル「うっ…ぐすっ。一夏は本当に優しいね。ふふ、なんだか安心した」


一夏「なんだよ…最後のお願い聞いてあげないぞ?」


シャル「いじわるないちか…。じゃあ最後のおねがい!




    これからも、普通に友人として付き合ってくれますか―――――――?」







一夏「聞くまでもねーよ――――――――――――当然だ!!」


600: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:51:59.51 ID:m8F1OU/x0

ガチャ…バタン


シャル「ただいま、ラウラ。起きてたんだね」


ラウラ「ああ、起きていたぞ、シャルロット」


シャル「何でもお見通しって顔、してるね」


ラウラ「ああ…私はお前の喜怒哀楽、全部知っているつもりだ」


シャル「あはは!ラウラもほーんと変わったよね」


ラウラ「お前のおかげだ、シャルロット」




シャル「……うぅううぅ、らうらぁぁああ!いちがにふられちゃったよおおぉぉぉ!!!!!!!」


ラウラ「今夜だけは、私の胸を貸してやろう。シャルロット、美しい顔が台無しだぞ


    ―――――――屍は、私が拾ってやる」


617: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:55:54.78 ID:m8F1OU/x0

コンコン



のほほん「はーい、癒子なら別の部屋に行ってるよー!」


ガチャ


のほほん「お、おりむー!?!?!?」


一夏「悪いな、布仏さん。こんな時間に」


のほほん「ど、ど、どうしたのーー!!びっくりしたぁ!」


一夏「どうしても、今日伝えないといけないことがあって」


のほほん「お、おりむー…いつになく真剣モード学園!」


一夏「……ぷ、なんだよそれ!」


630: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 01:58:47.91 ID:m8F1OU/x0

のほほん「で、おりむー!こんな時間に何の用だい?」


     ま、まさか癒子がいないのを狙って!?」





一夏「違うって!茶化さないでくれよな。布仏さん―――――




  ―――――――いや、本音!!好きだ!!!俺と付き合ってくれ!!!!」






本音「ほぇ――――――――――――――



   え――――――――――――――――――――!?」


642: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 02:01:13.65 ID:m8F1OU/x0

本音「お、お、お、おおおおりむーーーーーーーーーーーーー!?



   わたしなんかでいいの!?わたし、きっとまたお茶とかこぼすよ!?」




一夏「ああ!いつも眠そうな所とか、海でも着ぐるみ着てる所とか、その可愛い耳とか――――――




 
   ブカブカの制服とか、謎の効果音とか、お茶こぼすとか含めて――――全部好きだ!」






本音「わ、わ、わたしも―――――――おりむーのことだーいすきっ!!





   バシュンバシュン、ズコーンズコーン、ドーーーーーーーーーーーーーンってくらいすき!!」


652: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 02:04:17.59 ID:m8F1OU/x0

(それから、俺は布仏本音さんと付き合い始めた)


(シャルロットとラウラはすげー応援してくれてる、あいつら、本当に良いやつだよ)


(セシリアは、最初のころはプライドが高いせいなのか口も聞いてくれなかったけれど、今じゃ理解してくれてる)


(鈴は、翌日に毒を盛った酢豚を作ってきやがった。アイツ、本気で俺を殺しにかかってきてたぜ)


(箒は…これが一番のサプライズだったな。なんと制服をカスタマイズして、着ぐるみ仕様にしてきてたんだもんな)


(俺はこらえきれずに爆笑しちまったんだが、そしたらアイツ真剣で何の躊躇いもなく切りかかってきやがった!)


(そんなこんなで俺の日常は今まで通りだ。ただ、今までと一つ違うところがある)


(それは――――――――――――――――――




    のほほんさん、いや、布仏本音が、いつだって俺の傍にいることだ)


                                     おしまい


670: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 02:06:41.01 ID:m8F1OU/x0

終わりです。


正直、昼からほぼ一日中やってて、気力がもたんです。

お付き合いくださった方、ありがとうございます。


賛否両論、あるとおもいますが、それ含めてSSってことで!




俺が、俺たちが一夏だ!!


671: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 02:06:47.79 ID:S9zOCtrf0


面白かったと思うぞ


736: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/22(火) 04:34:25.79 ID:2j9pt5yYO

読み終わった



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[ 2014/12/01 20:05 ] [ 編集 ]
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